けいれん性便秘と他の病気 [症状]

腹痛がない便秘だと弛緩性便秘である場合が多いようです。
しかし、安心してはいけません。
なかにはうつ病や甲状腺の障害など、内臓以外の病気が隠れていることもありますので。

また、けいれん性便秘の場合は、仮に症状が便秘だけだとしても医師の診察を受けた方が絶対に良いです。
キチンと対処しておかないと、気がついたときには日常生活に支障が出るほど重症になっていることもあります。

けいれん性便秘の特徴は、食後に下腹部が痛くなることです。
便意はあるのに、硬くて小さな便しか出ないことも特徴のひとつです。

さて、血便が出ると、大腸がんを疑う人は多いと思います。
確かに血便はがんの特徴的な症状なのですが、その他にもタール状の便や粘液性の便にも注意を向ける必要があります。

発熱、酷い腹痛や嘔吐、便の色の異常、最近急に便秘が悪化、対処しても便秘が治らないなどの症状がある場合は、病院で検査を受けるようにしましょう。

便秘になると、便通の異常の他に色々な症状が現れます。
肌のトラブルは定番ですし、頭痛、肩こり、おなかの張り、痛み、イライラ、不眠、食欲不振、口臭、舌苔などの症状が見られることもあります。
タグ:便秘 病気 症状

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